概要
企業内学校における社内教育
●ヒューマンハーバーが社員として受け入れ、「就労・教育・宿泊」の三位一体の支援を提供する対象者(A生)に対する社内教育として実施します。 ●基本的に1年間(個別の事情に応じた早期自立や期間延長も有り)で基礎教育、人間教育を行い、各自が見出した進路に必要な支援(資格取得、職業訓練など)を実施します。
確実な自立をめざした取組み
宿泊支援部門『てんしん館』が提供する社員寮で実施する“W-Catsプログラム”(後述)の実施や、就労支援部門『ある蔵』での職業訓練などとの組合せにより、A生の確実な自立をめざします。
合格をめざす資格・検定
※受講者により受験級が異なります。 【検定名】 【受験級】 日本語検定 5級・4級・3級 文書デザイン検定試験5級・4級・3級 情報処理技能検定試験 表計算 3級・2級・1級
■日本語検定 ※日本語検定委員会主催 日本語を使うすべての人のための検定です。
普段私たちが何気なく使っている日本語ですが、思わぬ勘違いや思い違いも多く見られます。
日本語検定は、日本語を正しく使えるようになるための手立てとなります。
内容 日本語の総合的な運用能力を測るため、6つの領域から幅広く出題します。
領域ごとの得意不得意がわかるよう、受検後に届く成績表(個人カルテ)を活用し、その後の学習に生かします。
【語彙】語彙の豊富さ、語と語の関係の理解
【文法(言葉のきまり)】語と語の正しい連接
【言葉の意味】言葉の意味の理解
【漢字】漢字や熟語の読み方、意味の理解
【敬語】尊敬語、謙譲語、丁寧語の適切な使用
【表記】適切な漢字の使用、正しい送り仮名
■文書デザイン検定(Microsoft Word)※日本情報処理検定協会主催 パソコンソフトの有効な利用を通じて、文書デザイン能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的として実施します。
●内容 試験時間30分で図形や画像を駆使しながらチラシを作成します。
■情報処理技能検定試験 表計算(Microsoft Excel) ※日本情報処理検定協会主催 パソコンの表計算ソフトの有効な利用を通じて、情報処理能力を身につけるとともに、情報化社会の中でコンピュータ活用能力の向上を図ることを目的として実施します。
●内容 試験時間30分で計算式や関数を駆使し表を作成します。
■キャリアの羅針盤 以下の様な内容を、「キャリアの羅針盤」の時間に取り入れる予定です。
○LHR(Long Home Room) ○社会人基礎力(経済産業省編)を柔軟にした内容 「社会人基礎力」とは、「前に踏み出す力」、「考え抜く力」、「チームで働く力」の3つの能力(12の能力要素)から構成されており、「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、経済産業省が2006年から提唱されています。
<例> ・傾聴力とは ・主体性とは ・コミュニケーションとは ・仕事のやりがいとは ・リフレーミングをしよう...など
○グループコミュニケーション
○グループワーク
○グループディスカッション
○読書
○情操教育(美術館見学など)
○社会奉仕活動(清掃活動など)
○その他 ※支援対象者(A生、T生)に応じて優先順位をつけて実施予定です。
ハーバーアカデミー時間割(例)
【時間割(例)】
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